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 冬弓舎の本:新刊(2005年1月中旬刊行)


神戸女学院大学総文叢書2
教養教育は進化する
神戸女学院大学文学部総合文化学科
定価1365円(税込)
ISBN4-925220-12-8
四六判変型/並製本/256頁
強要(詰め込み)教育から教養教育(リベラル・アーツ)へ
実学偏重、教養軽視の大学制度改革がはびこるなか、
歴史的な視点から、今こそ「教養」の意味を問いなおす。
「市民」として生きるための「スキル」習得の場として教養教育を位置づけ、
その実現に向けて、闘う教師たちが発する現場からの提言!
気鋭の教育学者、佐藤学氏(東京大学教授)による
講演「市民的教養の形成へ――大学教育の二十一世紀」のほか、
内田樹氏ら神戸女学院大スタッフを交えたシンポジウムを収録。
学びは仲間との関わりのなかで起こるわけです。
同僚を必要としている、あるいは他者を必要としていると言えばよいでしょうか。
ですから「学」という字には、たくさんの子どもが入っているのです。
学びはひとりで起こりません。
必ず誰かと学ぶのです。(佐藤学、本書より)
■目次
■シンポジウムの一部抜粋
■執筆者プロフィール



■目次
   新しい教養教育を求めて──序に代えて(古庄 高)
◆講演「市民的教養とは何か?」
  市民的教養の形成へ──大学教育の二十一世紀(佐藤 学)
  シンポジウム(佐藤 学/西谷博文/高橋友子/内田 樹/藏中さやか)
◆教養教育の論点
  学力論争が問う「生きること」と「学ぶこと」(古庄 高)
  教養なんかなくてもいいもん症候群
◆教養教育の創造
  リベラルアーツとキリスト教──私論(飯 謙)
  教養教育の実践
   ──社会福祉学の専門教育と、それを通しての教養教育(岩田泰夫)
  スキルとしての教養――教養のトレーニング(難波江和英)
  教養教育としての日本語教育(田中真一)
  生きるためのジェンダー・スタディーズ
   ──ポスト〈抑圧された女性〉の学生たちとともに(飯田祐子)
  地球市民の基礎教養としての国際関係論(川村暁雄)
  行動力を育成する教養教育をめざして
   ──「ヨーロッパ社会史」での試み(高橋友子)



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