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 冬弓舎の本:(2001/12/20刊行)


新しい戦争? 新しい戦争?
――9.11テロ事件と思想
中山 元 著

2001年12月20日刊行
46判/並製本/128頁
本体1000円
ISBN4-925220-05-5
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思想は暴力に対して無力か?
 サイード、ジジェク、デリダ、ネグリ、ヴィリリオ、チョムスキー、ソンタグ、スピヴァック、アガンベン‥‥。 知識人たちは未曾有の 9.11 テロ事件をどう語ったか。犯罪か戦争か? グローバリゼーションのゆくえは? 全世界が直面するこの巨大な問題を考え抜くために。[→取り上げられる思想家たち]

【関連リンク】
■9.11テロ事件特集――哲学クロニクル・スペシャル(中山元)
【関連書籍】
■『発言――米同時多発テロと23人の思想家たち』 編訳 中山元

──ぼくたちは、今回のテロをきっかけとした大きな変化の端緒を目撃しているにすぎない。……問われているのは、ぼくたちの思想そのものなのである。(本書より)


○本書の内容
  ■第1部 9・11テロ事件の反響と余波
  ○衝撃と反省
○報復の原理
○市民の自由の制限
○ポストコロニアル思想とサイード
○アカデミズム批判
○ヨーロッパの反応
○〈南〉の諸国からの批判
○植民地と帝国主義の理論
○バイオテロとテロの中の生活
  ■第2部 9・11テロ事件を考える五つの視座
    ◇第1章 テロリズムと戦争
  テロか戦争か
  新しい戦争
  テロとはなにか
  世界システムの鬼子
  テロと戦えるか
  テロリスト論
  非対称戦争
  世界戦争
◇第2章 文明の衝突か
◇第3章 宗教の衝突か
  宗教と戦争
  宗教は危険か
  イスラム教は劣った宗教か
  宗教の声に耳を傾けよう
◇第4章 メディアとリアリティ
  テロとメディア
  アメリカの現実認識
  ヴァーチャル・リアリティの世界
◇第5章 反グローバリズムをこえて
  反グローバリゼーション運動への打撃
  国際組織の側の自覚
  反グローバリゼーションの側の変化
  他なるグローバリゼーション
  新しい地球規模の社会契約
◇最 後 に
  ■付録 インターネットの9・11テロ関連リソース
    ○報復と自衛の論理
○テロとインターネット
○テロリズムのリソース
○バイオテロ・リソース
○論 集
  ■テロとインターネット――後書きにかえて
  ■索 引


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