その先駆的かつ官能的な文学論で
世界中の文学者たちを魅了しつづけたロラン・バルト
バルトは最晩年、コレージュ・ド・フランスで講義を行いながら
何を思索していたのか?
〈新生〉の発想からバルトの仕事を読み直す試み
バルトの死後に残された
小説「新生」執筆の企図が記されたメモ。
はたして彼は小説を書いていたのか?
自身の老い、母の死、新生、そして小説……。
バルトの思索と声に寄りそいながら
最新の研究成果をふまえ、
従来のバルト像と「書くこと」をめぐる問いに
変容をもたらす画期的な書!
※本書の刊行と同時期にフランスでバルト講義録の刊行開始 |