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 冬弓舎の本:新刊(2002年11月末刊行)


〈新生〉の風景
――ロラン・バルト、
コレージュ・ド・フランス講義
原 宏之著(明治学院大学専任講師)

四六判/並製本/240頁
本体1800円
ISBN4-925220-07-1
死の直前、はたしてバルトは小説を書いていたのか?
その先駆的かつ官能的な文学論で
世界中の文学者たちを魅了しつづけたロラン・バルト
バルトは最晩年、コレージュ・ド・フランスで講義を行いながら
何を思索していたのか?
〈新生〉の発想からバルトの仕事を読み直す試み
バルトの死後に残された
小説「新生」執筆の企図が記されたメモ。
はたして彼は小説を書いていたのか?
自身の老い、母の死、新生、そして小説……。
バルトの思索と声に寄りそいながら
最新の研究成果をふまえ、
従来のバルト像と「書くこと」をめぐる問いに
変容をもたらす画期的な書!

※本書の刊行と同時期にフランスでバルト講義録の刊行開始
■バルトの声(本書から一部抜粋)
■著者の声
■著者紹介
■関連リンク
バルト学の冒険
Roland Bartes
ロラン・バルトの本[→amazon へのリンク]
■目 次



■目次
イントロダクション
  i  老い、新生
ii コレージュ・ド・フランスのロラン・バルト――vita nova, 1979-1980冬
〈新生〉の風景
  1 新生へ!
2 小説それともファンタスム――シナリオ
3 マケットとしての「小説」
4 母性、幼少、詩の故郷――人生の罅、新生の開始
5 方法的生活
6 白い紙の上に手の働き
7 象徴の〈掟〉としてのエクリチュール
8 かりそめの結論
フラッシュバック
  i   言語と社会
ii  断絶――rupture et vita nova
iii ロラン・バルトの数々の死に方


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